10.12.2018
フィギュアスケート・GPファイナル@バンクーバー
8日にバンクーバーのUBCで行われたフィギュアスケートを子供たちと見に行ってきました!
特にそこまでフィギュアスケートに興味があるわけでもなかったのですが、その前日に日本に住む妹からバンクーバーでフィギュアやっていて羨ましい、というメッセージが届き会場を調べてみたら家から車で15分ほどの会場。俄然この貴重な機会を逃してはいけない!!とチケットを調べ、なんとか女子フリーのチケットを4枚入手し、行けるなら行ってみたいかな?程度の関心の子供たち3人を連れて車で会場に向かいました。
会場に着いてエントランスの写真などを撮っていたら、「あの、お子さんたちにインタビューしてもいいですか?」と日本の方に声を掛けられ、なんとめざましテレビの方の取材でした。「私たちは現地在住でちょっと見に来ただけなんですけど大丈夫ですか?」と聞いたところ、大丈夫との事で急きょインタビュー開始。
フィギュアスケートはよく見に来ますか?どの選手が好きですか?と尋ねられるも、全く知識がなかった子供たちは「初めて見に来ました。選手は良く分かりません・・・」と残念な結果に。。。
普段からテレビに出てみたーいとミーハーな9歳娘は終わった後もっと選手の事知っていたら良かったーと後悔しきりでした笑。
そして会場に入ると、日本人の方の人だかりが出来ていたので近づいてみると織田信成選手と松岡修三さんがインタビューを受けている最中でした!偶然自分の知り合いにも会い、有名人をこんな間近でみることも出来てどんどん高くなるテンション。
売店でコーヒーやスナックを買い、昨日購入したチケットを手に席へ。余っていた席だし後ろの上の方だからそんなに良く見えないかなとあまり期待はしていなかったのですが、競技が始まると選手たちがリンク上を滑ったりジャンプをした時のざざざっという氷が削れる迫力ある音が聞こえてきて、初めてみる生のフィギュアスケートに感動でした。
今回日本の選手とロシアの選手が3人ずつという事もあり、会場はかなり日本の国旗が目立っていましたし、子供たちも日本人選手の競技が始まると自分の事のように緊張するといいながら真剣に見入っていました。特に紀平梨花選手は優勝がかかっていたのもあり、最初の方で失敗してしまった時には恐れおののき、みんな手を前に組み祈るように見ていました。そして結果、1位と分かって会場は大歓声でした。
残念ながらその後に息子のスカイプ授業が入っていたため、表彰式まではいられなかったのですが、世界のトップアスリートの競技を間近でみることが出来て、本当に感動しましたし子供にとっても良い経験となりました。今後の活躍も楽しみです!!