Tourist Trophy

花火大会 2013/07/27

Vancouver の夏の風物詩の一つ English bay で行われる花火大会についてです。
この花火大会、計3日間行われるのですが、その日によってコンセプトが違うようです。僕らが見たのは今年の初日の English dayでした。見物場所はVancouver市内数カ所にあるのですが一番よく見えるEnglish bayの様子をレポートしたいと思います。

花火大会 到着

花火自体が始まるのは日が完全に沈んだあとの22時からなんですが、すごく混むと聞いていたので早めに出発し19時過ぎには会場に到着しました。早く行ったにもかかわらず周辺には車を止められるスペースは無し。

帰り道も帰宅する人で道が混んだり交通規制があるので自家用車での来場はあまりオススメできません。ただ、バスやskytrainもかなり混むので悩ましいところです。それでも東京や埼玉などの大きな花火大会の混雑ぶりと比べれば全然マシではありますけどね。

花火大会 桟敷

花火を見る場所は通常の土手と、日本でもよくある有料の桟敷(木のベンチを段々に置いたような感じ。写真参照)と現地のレストランやKEGが出店する特設会場があります。

現実的には現地のレストランはごった返しなので運良く花火を見れる席に予約が取れている場合でもなければ見物場所にはなりません。KEGの特設会場も18歳以下お断りですしスタンディングで一人 C$110 と高いです。

花火大会 会場の様子
花火大会 会場の様子

土手は当初は空いてましたが21時ごろにはいっぱいになっていました。一番オススメなのは有料桟敷のチケットを購入し(当日でも入手可でした)21時ごろには桟敷に入ることです(桟敷内はエリアごとの先着順の自由席)。

食べ物に関しては、会場には10数店ほど屋台が出ています。ピザやミニドーナツ、フライドチキン&ポテト、クレープにレモネードなどが買えます。ただ、屋台もだいぶ混んでいるので食べ物と飲み物は持参した方が無難かもしれません。まあ、ピザはかまどで焼いていて美味しかったですが。

花火大会 クレープ
花火大会 屋台

肝心の花火は日本の花火と比べてもそんなに遜色ないです。というより、fire worksという芸術を見に行く気持ちで行った方がいいでしょうか?
音楽に合わせて空の高いところに打ち上げ花火(スターマイン相当)と地面に近いところでバナナみたいな花火が上がっていることが多いです。時間も30分ほどで短期決戦と言った感じです。

花火大会

Vancouverに滞在しているのであればnight marketとならんで、夏の風物詩として1度は見に行きましょう☆ 最後に、協賛がなく中止になりかけていたこの花火大会に協賛してくれたHONDAに感謝感謝です♪

花火大会
花火大会
花火大会
花火大会