Tourist Trophy

3度目の引越し② 2016/03/11

前回、3度目の引越しに至った経緯について書いたので、ここからは実際の引越し作業についてお伝えしようと思います。

まず新居が決定したら、引越し業者に連絡をしてアポイントメントをとります。
私が前回に引き続きお世話になったのは、日本の方が運営しているQICという業者さんで、受付の方から作業の方まで全て日本語対応です!!
まずは見積もりの予約を取り、その時に必要な段ボールの数を伝えて持ってきてもらいます。
確か前回は段ボール無料だったと思ったのですが、有料になってしまったようです。。。
安く抑えるならどこかお店などで段ボールをもらってくるのもいいかもしれません。

そして次に忘れてはいけないのが、マンションに住んでいる場合、引越し時にエレベーターを数時間貸し切ることになるのでその予約です!
こちらもマンションごとに規定があり200ドルほどかかりました。もちろん新居の方の予約も忘れずに。

それからはひたすら段ボールに詰めて、それと並行しながら掃除!
こちらでは初めの契約の際、デポジットとして大抵家賃の半額ほどを預けるのですが、カーペットや壁の汚れ、ちょっとした傷までもチェックされてデポジットから引かれていきます。。
なので毎回デポジット全額返済を目指して、必死に掃除をすることになります。
傷はホームセンターで傷を埋めるための薬剤と壁の色に合わせたペンキを買って補修。

また床がカーペットの場合、クリーナーをかけなければいけない事がほとんどです。自分で頑張ってしみなどを落としても良いのですがそれもなかなか大変な上、きれいになっていないと最終チェックの日にカーペットクリーナー代を引かれることになります>_< というわけで、ネットでバンクーバーエリアのクリーナー業者を調べ来てもらいました。 2ベッドルームプラスリビング・ダイニングルームで合わせて150ドルほど、1時間くらいで終わりましたがさすが専門のスチーマーでの作業でとてもきれいになりました! これで文句は言わせないという感じです!! そして管理人との部屋の最終チェックの日、隅々までチェックをされて特に問題はなし、、と思いきや最後の最後になって、「車庫のリモコンキー2つあったでしょ?1つしか返してもらってないけど」と予想外の事態に。。。 1つしか貰ってないと何度言っても絶対2つ渡したと譲らず、その日は家を探してみてと言われて別れることに。 そんなこと言われても貰ってないものがあるはずもなく、そこからは「絶対渡した!」「もらってない!」のメールが飛び交い、まだ新居の片付けも進んでいない状態でかなり参りました。。 とうとう「じゃあ新しいの買うからその分デポジットからひくから」と言われ、「もし私たちが本当に失くしたなら当然払うけどもらってもいないものは払えない!!オーナーの家、あなたの自宅ともに良く探して!」とかなり強めに送ったら数日後、引かれていないデポジットが郵送されてきました。。 やれやれ、結局オーナーの所で見つかったって事なのか?無事に一件落着でほっとしました。 それにしても、こっちに来て随分言いたいことが言えるようになったなって思います(^^;; こんな感じで引越しも無事終わり、あとは新居の洗濯機問題を残すのみです。